社会福祉法人正行福祉会 さくらいこども園のホームページ

今日は、今年度最後の園外保育の日でした。3歳児ぱんだぐみ、4歳児ぞうぐみ、5歳児きりんぐみは、久々に花園中央公園に交流遠足に出ました

  行き道は、きりんぐみの子どもたちが、ぱんだくみと手を繋いで楽しそうに歩いていたとのこと。目的地について別れる時にぱんださんは、『ありがとう、ばいば～い』と言いつつ、名残惜しそうな表情を見せていました。きりんぐみの子どもたちはというと、ちゃんと無事に送り届けられましたよ！頑張りました！という達成感が、出ていて少し逞しく見えました  

お約束事をしっかりと受け止めたら、いよいよ好きなものを見つけてあそびが始まります。ローラー滑り台、大型シーソー、アスレチックにターザンロープ・・・色々な場所に散って遊んでいるのですが、どの場所に行ってもカラー帽子は、交じり合っていて同じ色が、集中している場所が見当たりません。

何か遊具を使って遊び始めるとまず、きりんぐみがやってきて、次はそばで見ていたぞうぐみさんが入ってきます。ルールがわからなくなり、遊びが止まりそうになると必ずお兄ちゃん、お姉ちゃんが「これはこうするねん」とか「こうやったからまた、うしろにならんでくれる？」と丁寧に声をかけています。アスレチックでぱんださんが、戸惑っていると手を引いていたり、抱っこして支えていたり、びっくりすることもありました。

お弁当はつかず離れずの距離で食べ、ぱんだぐみは、少し早めに公園を後にしましたが、ぞう、きりんぐみは、ぎりぎりまで楽しみ帰ってきました。

仲良しの大家族の園外保育も無事に終わり、園では、1歳児うさぎぐみの子どもたちが「えんそく、たのしかったぁ」と口々に教えてくれました。

今日は3月生まれのお友だちのお誕生日会がありました。3月のお誕生日会といえば恒例の！発表会できりん組が劇を、保育教諭が演じます。今年は「じごくのそうべい」  保育教諭が出てくるとそれだけで大笑い！きりん組の子ども達はセリフも一緒に言ってみたり、これ誰ちゃんのところやーと話がつきません＾＾他のクラスのお友だちも劇を見た時に歌を覚えていたり、面白いシーンになるのを今か今かと待っていたり、大喜びでみていました。今日で今年度のお誕生日会はおしまい。きりん組には卒園前のご褒美誕生日会になったかな？と思います。

とうとう3月に突入  昨年の4月に緊急事態宣言が発せられて進級ムードもぶっ飛んでしまった1年ですが、6月から3月までを振り返るととても貴重な1年間でした。遅れを吹き飛ばそうとどのクラスも園外に出て子どもたちを鍛えること半端ない一年でもありました。

子どもたちにとっては、戸外に連れて出てもらうことは、大好き！なので知らぬ間に足腰、体幹の強くなっていることは、次の年の担任の先生が気づくことでしょう。

さくらいこども園の強みは、先生が戸外遊び大好き！自然が大好き！ということ。そして子どもと真剣に向き合うことだと思います。

各学年が、この一年でクラスのお友だちと積んできた経験は、必ず次の学年のベースとなってまた大きな花を咲かせることでしょう。

進級に向けてこうしなければ・・・ということではなく今子どもたちが、やりたいという気持ちを大切に向き合ってきました。

3月は、一緒に過ごしてきた友だちや先生とのつながりを大切に過ごして欲しいです。

　暑いなぁと思っていたら、またまた寒くなってと体調管理が難しい日が続きますね。

今日は比較的暖かく、乳児はお散歩に出かけるクラスが多かったです。うさぎ組は二本松古墳まで。たくさん遊び、ただいまー！と帰ってきた子どもたちの頭を見ると可愛いお土産をくっつけていました。いつの間にか先生にくっつけてもらっていたようで、子どもたちはなんのこと？と気づいていないのもまた可愛くて  見てー！と手にはドングリも  たくさん遊んできた証拠です＾＾

今日は、内科検診日。園医の溝畑先生が、来てくださり午後からさくらいこども園、こもれび保育園の園児たちがみんなで検診を受けました。

6月の検診は、泣きに始まり、泣きに終わる・・・という感じでしたが、今回は、本当に静かでここでも成長が見られました。

お名前を呼ばれて”は～い”とお返事！3歳児ぱんだ組の子どもたちが、検診した後に「ありがとうございました」と堂々と言えている姿に感動してしまいました。2歳児さんまでは、先生のお膝抱っこで検診しましたが、緊張と少し余裕の笑顔も見られました。

1歳児も誰かが、不安で泣いても自分は大丈夫！という感じで検診の様子を目を皿のようにして見ていました。

みんなに一つ大きいクラスになれますね！というととても嬉しそうでした  

胸を張って進級してくださいね。